週末は愛媛へ、瀬戸内行脚222kmを走ってきました。
この大会は、3年ぶり2度目の参加です。
前回は武内さんとの参加でしたが今回はひとりでした。
瀬戸内行脚に出ることは武内さんには内緒にしていたのですが、当日「がんばってね!」というやさしいメッセージを受信。漏れておる…。
待ち合わせていた大滝さんに、「あきちゃんに言いました〜?」って何食わぬ顔で聞くとビンゴでした。捜査一人目で犯人に到達。
別に大会に出るのはやましいことではないはずなのですが、なんとなく…なんか…ふたりで出た大会にひとりで出るの、なんか感じ悪いじゃないですか。しかし実際は大滝さんの仕業でとっくにバレていたらしいし、気まずすぎてかえって自然な心持ちに正せました。
スタートまで時間がたくさんあったので、大滝さんに地図読みの講師をしていただきました。高校受験以来の脳みそ稼働で、コースを完璧に頭に入れた、はずでした。
が、結局途中ですごい大胆なミスコース…!!
しかもそれが大きく遭難するようなどうしようもない間違いではなく、やがて正規ルートに復帰できるお得なショートカットルートだったため、無事に生きて帰ってこられた上にズルというオマケまでついてきてしまって、…どれくらい短縮したんだろう? たぶん誤差10km以上あると思います…。
というわけでみんなよりずっと少ない距離でのゴール、誠に申し訳ありませんでした。
主催者の河内さんが誘ってくださって今回この大会に出られたのですが、ご期待に応えられず不甲斐ないです。ごめんなさい!
でも、ここに来られて本当によかった。よかったでは片付けられないくらいたくさんの課題が見つかりました。自分は真面目になりたいと思えたことが何よりの収穫でした。
簡単な振り返りではなく、もっと細かくレースの回想を残しておきたいと思ったし、3年前走ったままほったらかしにしている当時の完走記も、書きたいと思えました。意欲が湧いてうれしいです。
おれブログがんばる
ここで学んだことはひとつ残らず今後の糧にしていく所存です。
それから、大会参加賞の紙袋に婚姻届が入っていたのですが、なんですかこれ!?
いや、わたしだって最初は見間違いだと思いましたよ! そんなわけないと思いましたよ!?
きっと婚姻届に見せかけた完走証なんだろうなとか、どうせ自分の勘違いに決まってると思って、いろいろ飲み込んで京都に帰ってきたのですが、やっぱりこれ、どう見ても婚姻届にしか見えないんですよ…!!!
河内さん!?!?
河内さんわたしと結婚してくれるんですか!?
重婚、内縁、結婚詐欺、どれでも可なのでよろしくお願いしまーす!
(でもこの婚姻届出したいからやっぱり内縁はなしで)