鯖の衣装づくりは集中して1日半でできました。
台湾で暑かった反省を生かして、ユニクロのヒートテックはやめました。
アメ横で90%オフのウェアを発見したのでまとめ買いしました。
コンプレッションウェアはつるっとした質感なので描き味よく、着心地もなめらかでした。キャンバスに適しています。
魚へん担当が若木。
レース中、「魚ちゃんがんばれ」「青ちゃんうしろにいたよ!」などと声をかけてもらえるのがうれしかったです。
呼びやすい名前でいるって大事だなと思いました。
初めての日本語マンガ、なんか照れくさくて、既製の詞を流用してごまかしました。
次は「青ちゃん」こと、武内さんのページ。
中身のないコマの数々……。
内容薄くてすみません。
武内さんも大会中、「魚さんはどこいった?」とか「魚に追いつけ!」とか相当言われたそうです。声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました。
武内さんは、自分が「青ちゃん」になれてうれしかった、これからもわたし「青ちゃん」でいいなあってかなり気に入っていたみたいですが、だめだよ。わたしの尊敬してやまないみずきさんがもう「青ちゃん」って呼ばれてるから、あんたに「青ちゃん」は渡さねえよと思いました。
次はタイツです。
本当に描くことなくて、困り果てながら鯖をぶつ切りにしたりしてコマ数稼ぎました。
人魚の漢字おっぱいは、鮭や鱒など、他の魚にも応用できそうだなと思っています。
アイディア思いついたとき久しぶりにうれしかったです。
ふたり並ばないと成り立たない度数はこれまでやってきた中で最も高かったのですが、結局レース中の大半をバラバラで走ったっていう………。
でも、周りのランナーの方々に、姿の見えない片割れのことまで考えてもらえるって、ちゃっかり。これはこれでおいしかったかなと思いました。
出走前、武内さんが興奮して大会名簿を送りつけてきたので何かと思えば、「ふたりの名前が隣同士だったよ!」って。
はあ? いっしょに申し込んだからでしょ? って思ったけど、「あいうえお順の縦並びなのにたまたま隣なんだってば!」だそうです。
へ〜。ほんとだ〜。
いや、すごいかもしれないけどさあ。なんか目のつけどころが小学生っぽいと思いました。
あと、並び順はわたしが左であきちゃんが右ならば完璧でしたね。
惜しい。