お写真を見た時から、宝生舞に似てると思い詰めていたために「宝生舞」と呼んでしまっていました。
去年六甲で風船お絵描きに参加してくださったそうで、うれしいな!
旅券の申し込み締め切りを一日過ぎてしまいましたが…とご連絡を下さいまして、遅れられるとこちらも早くしなきゃというプレッシャーが緩和されるので、むしろありがたかったです。
美那さんのように両手を広げて頬を挟みたかったのですが、そうするとなんでか、宝生舞より宮尾すすむに見えてしまったのでやめました。
壁いっぱいのかわいいイラストが、自由でこだわらない校風の寮みたいで、自意識に正直になると、30オーバーにはややきつい気がしました。
ロン毛の若者が集う場所でした。
サンクリストバルは1日あれば回れるぐらいの小さな町のようです。
細かい字で特色の書き込まれた手製の地図が親切でした。
タコス。
冬瓜のスープはやさしい味わいでした。
この旅でわたしはやたらとスープを欲していました。癒しを求めていたのでしょうか。
それからホットチョコレートがびっくりするぐらいおいしくて、何これ! おいしいんですけど!! 目を剥いたら、このへんはカカオが名物なんだそうでした。普通じゃない感動がありました。
鶏をたくさんぶら下げている人を見ました。いくらぐらいで売れるのかな。
人の手によって、昔ながらの街並みが保全されているんだなとしみじみしました。
「昔は本当にこういう人がいたんじゃない? 守り神だよ」という武内さんの意見が採用されました。
車から呼び止められもしました。
極めて美人でスタイルも抜群のふたりはフォトグラファーだと名乗っていたので、お願いして武内さんといっしょの写真も撮ってもらいました。
プロによる一枚です。
美那さんを指差して、ソーキュート! と褒めちぎってくれるので、でしょでしょー? と思って、かわいいかわいいと言い合いました。
サンダルを買ったせいで物欲に火がついて、生活必需品じゃない人形まで、ふたつも買ってしまいました。
フェルトでできたサルとネコ。
すぐに片足を交換してくれたのですが、そうすると左右の色味が違ってしまうため、しつこく元のがいいとごねるとしぶしぶ直してくれました。
たくさん試し履きをして、結局色違いのサンダルを買いました。仲良し!
今晩乗る、夜行バスのチケットを買いました。バスターミナルに午後10時半待ち合わせと決めて、先輩たちとは別行動になりました。
道行く人に呼び止められたり、写真を撮るたびにお待たせしてしまうのがかたじけなかったので、バスの時間まで自由! と思うと解き放たれた気持ちでした。
自由と決まるとぼーっとしてしまって、椅子に座って暮れなずみました。
美那さんの女子力にあやかって、久方ぶりにショッピングなどに精を出してしまいました。足が臭い時点で女子力はゼロどころかマイナスでしたが、新しいサンダルのおかげでやっとスタート地点に立てます。
お店の方と交流できたのも楽しかった!
美女を後頭部に連れて歩けて鼻高々でした。
美那さん、たのしい1日をありがとうございました!