さん付けするのを忘れるぐらい、なんていうか、普通じゃない写真を送ってくれました。
圧倒されて、美人ってどういう気持ちなの? と思わず質問したら、
『時々ものすごい役に立つ、普段使わない道具みたいなかんじ』
という答えが返ってきて、わたしは、
「はっは〜、美人のプロは言うことがちがうな。」ととても感心しました。『プロ彼女』みたいに、『プロ美人』もいるんだなと思った。真面目に答えてくれてうれしかったです。
それから、ブスは『時々役に立たないけど普段使える道具』ではないから、そもそも美人とブスは同じ地平にはないんだと知りました。
朝、空気が爽やかです。
すーごーい!!
おっしゃれー!!
そしてデザートが充実している!
天国でした。
コックさんが好きな具材のオムレツを焼いてくれました。
パッと目の届かないエリアにも食べ物があって、メニューの全体像が一望できないという贅沢!
武内さんと競うように何往復もして、おなかがはちきれるまで食べました。
後頭部の難点は、うしろに描いている顔にごはんを食べさせられないところでしたが、庄司朝美には、悪いねえ、ここは最高だよいいだろう〜! と勝ち誇りました。
ごちそうさまでした!

大学の規模はそんなには大きくありません。こじんまりまとまっています。

自己紹介しました。
わたしの名前はアサミです。「メヤモ、アサミ」
彼女の名前はアキコです。「セヤモ、アキコ」
女の子はアガペみたいな名前でした。全員「ア」縛りだったのですが、そういえば50音順でアがトップなのと、英語でもAがトップなのは偶然の一致なのでしょうか? 二番目からは「イ」と「B」でバラバラになっていくじゃないですか。
アガペはイングリッシュオーケーでしたが、こっちがオーケーじゃないので沈黙の占める割合が非常に多い会話になりました。

昨日学内で講演をした、証明書のようなものが発行されました。

いつか何かに役立つ時が来るのかな…。
自分の名前がワカギになっていて惜しかったです。正しくはワカキでした。でもよくある間違いなので、間違われる自分が悪いに違いなかった。
小学校の夏休みに科学館で発行された、なんとかマスターみたいな、効力のない免許証みたいな感じだと思いますが、サインの筆記体がかっこよくてうれしかったです。
トイレは個室が完全な左右対称でした。
外はじりじりと暑く、日向に座ると焦げそうです。
しかし夏場の暑さはこんなもんじゃないらしく、「家が溶ける」そうでした。
こわい。
アガペとキープインタッチの連絡先を交換して、でもきっともう、思い出すことはもうきっとない、と静かに凪いだ心でアドレスを受け止めていたのですが、このようにして振り返れてよかったです。後頭部ビジネスのおかげでした。しかし夏場の暑さはこんなもんじゃないらしく、「家が溶ける」そうでした。
こわい。
なんでもない乾いた風景が続く道を、今、啓示を見逃した気がして振り返ったけれども何も見つからなかった。車のスピード感が、ありがたかったです。
朝美さんに会いたいなと思いました。
ありがとうございました!