武内さん登場ありがとうございました。
びっくりしました。
わたしが!
わたしが師匠とは世も末です。
ただしわたしは武内さんと違って思い切りが悪いので、練習不足を毎度毎度後悔しています! なめんなよ
333㎞最終日だったかな。
武内さんに、「くるみちゃんが『苦しいならやめていいよ』って言う人じゃなくてよかった」ってぽつんと言われたのですが、別に。「やめるな」って口に出したわけでは全然ないんですよ。ただ、なんつーの、ほら、『背中で語る』ってやつですか?
…背中っていうか…目で、っていうか……。
やめていいとでも思ってんの? って、目で言いました……。
『フルマラソンはピクニック。』
『外傷は痛いうちに入らない。』
『苦しくて辛くて当たり前。』
って、わたしだけじゃなくてウルトラランナー皆の総意だと思うけど、こう並べられるとやな感じですね。お酒の席でこういうこと言っちゃううれしそうなおじさんいるよな。気をつけます。
だいたい、『あきらめない』って頭固いと思う。柔軟性に欠ける。そこはあきらめて他でがんばったほうがいいって局面もたくさんあるはずなのになんで『あきらめない』がこんなに美徳とされているのかな。
でもわたしもよく思っちゃうんです。ついムキになって。
『あきらめない』って語感がよくないのかな。『ダバディバない』とかにしたらいいのかな。
なんか、あきらめない人公認になりたくない。まるで恥ずべきことみたいに、こっそりあきらめたくなく居たいです。
知人から、
『ところでブログでは触れられてないけど
くるみちゃんお父さんも完走だったのかな❔』
と聞かれて、そうか。
全員完走です。
わたしは女子2位でした。クッソ惜しくない2位
あと、『武内よりむしろお父さんがすごいっていうのがアラ環の感想だった』って。
…そうなんだすごいんだ……。
父は「あーきつねうどんが食べたい」そうです。
もっと労ろう…。
そして武内さん、本当におつかれさまでした! おめでとう!
すごい偉業と思います。
もしいつか疎遠になってもこの経験は残るこの経験は必ず残ると思って見てたよ! おめでとう! ありがとう!
明日からタイ旅行記はじめます。
お待たせしてすみませんでした。