後頭部ビジネス

若木くるみの後頭部を千円で販売する「後頭部ビジネス」。
若木の剃りあげた後頭部に、お客さんの似顔絵を描いて旅行にお連れしています。


*旅行券の販売は現在おおっぴらにはしていません。*

2016年2月1日月曜日

あんまり足の速くないあなたへ

こんにちは。
あんまり足の速くないわたしです。

次は特に女の子に味方する内容だよ。

わたしの、フルマラソンとウルトラマラソンの自己ベストを言いますね。

フルマラソン、3時間55分。

100kmマラソン、10時間40分。

250kmマラソン、34時間。

タイムにあまり興味がない(興味持ちようのないタイムだ)から端数は覚えてないけどこんな感じです。

どうですか?
全然速くないでしょう。

一般的に、超長距離マラソンにおいて、後半に強いのは女子だと言われています。
出産に耐えるため体が痛みに強くできているからだとか(産める気しない)、男性みたいに序盤飛ばさずに計画性を持ったレース運びを出来るからだとか(男って馬鹿なの?)、研究されている方は多いと思いますし、諸説ありますが、女性でも最初から速い方は速いし、男性でも一定ペースで淡々と走って最後までつぶれない方、タイプは様々です。
一概にはくくれません。

ただ、自分に関して言えば、距離が長くなればなるほど、しょうもないタイムじゃなくなっているのが一目瞭然です。
前半飛ばそうにも飛ばせるだけのスピードがないから後半に温存できるのかもしれません。そう考えると、それは計画性などではなく、ただできることしかできないというひ弱な走りなのですが、それがつまりウルトラ向きってことかもしれないです。

男性に比べて、女性はスピードが劣ります。
そこで勝負できる可能性があるのが、ウルトラマラソンです。
足が遅くても、スパルタスロンは完走できます。
(秘訣を言うね。エイドで休まなきゃいいんだよ。) 

経験者は語るです。
わたしが言うと説得力あると思う。
あんまり足の速くない女の人も男の人も、がんばってほしい。
フルマラソンや100kmマラソンで速くなれないと思っていても、もっと長い距離を走った時に、劣情が花開くかもしれませんよ。スパルタスロンは万人に開かれた大会だと、わたしは思っています。

それから、速い方は速い方で、遅い我々がぐずぐずやってるうちに、もっとずっと先に行ってほしいです。圧倒的な強さを自分は支持します。

速い方に言及したせいで論点ずれちゃったけど、箱推しでいたいから、全員がんばれっていうつまらない結論で締めます。

 
伊達巻を  半額になるまで買わない(自由律)